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30.07.2021 | www.kla.tv/19419
元医長のトーマス・ザルネス博士がコロナ危機の現状を以下のように要約しています。 「世界はしだいに静まりつつある。理性と知性が勝利を収めるだろう。ただここ欧州では、特にドイツではまだ全てが狂気じみている。」 ザルネス博士は同じ医師たちに向かって語りかけ、「ドイツの医師、世界中の医師は政治家や科学者を自称する者たちによって医師という職業の崇高な技を奪い取られ」「政治に翻弄されている」と考えています。しかし心の奥底では医師たちは、コロナ問題で詐欺に遭っていることを知っています。 そこでザルネス博士は医師たちの責任感に訴えかけます。何故なら事態を打開する上で医師たちは決定的な役割を担っているからです。 トーマス・ザルネス博士、40年間臨床医として勤務、そのうち22年間は医長。感染症と熱帯医学も習得。 親愛なる同僚の皆さま、医師の皆さま!私はトーマス・ザルネスと申します。医学博士です。外科医ですが、ほかにも整形外科等の専門分野があります。救急医も経験しています。ベトナムでの長期勤務に備えて感染症と熱帯医学の研修も受けました。臨床医として40年働き、そのうち22年間は医長を務め、2019年12月に退職しました。医師として全力疾走してきた後の生活をあれこれ想像していましたが、今の現実は全く想像と違ったものになってしまいました。私の世代の医師は指導してくれた先輩医師を親と同じぐらい尊敬するものです。ここで過去15カ月について詳細を語るつもりはありませんが、私が見る限り、私たちは皆騙されており、そのことを少なくとも医師たちは心の奥底では知っています。そのことがはっきりしたのは、「他の人の言うことに耳を貸さず、私だけを信じろ」と言われたときです。「あなたに誰かが自分は医師だと言っても、その人の言うことを信じるな」とドロステンは言いました。「私が言うとおりにしなさい。問い返したり、考えたりせず、ただ私たちが言う通りにしなさい」とヴィーラーは言いました。死体の解剖が禁じられるなどということは、医師にとって理解しがたいことです。死体を解剖して死因を解明することは西洋医学が達成した偉大な功績の一つなのに、それが禁止されたのです。」これで私にははっきりしました。何かがおかしいということが!政治家や科学者を自称する者たちがドイツの医師たち、世界中の医師たちから医師という職業の崇高な技を奪い取っているという現実は、私には理解不能です。全ての医師を代表する医師会等の組織がかくも政治的に操られ、医師と医師の使命、医師自身の専門知識を無視し、医学のことを何も知らない人々に従っているこの現実は到底理解できるものではありません。これと関連して、対策は感染症学者等の専門家にではなく、数学者、コンピュータモデルの技術者、生物情報工学の専門家の手に委ねられています。そもそもの最初から今に至るまでこの奇妙な病気をめぐる動きが続いています。診断を行い、病気を特定し、そしてそれを治療するのは、他ならぬ私たち医師だけです。医師の仕事の基本は不安を煽ることではなく、また政治介入による混乱でもありません。政治家が展開する論理は最初から愚の骨頂でした。どうしてこんなバカなことが起きるのかと思いました。それはともかくとして、今重要なのは過去に起きたことではありません。過去に起きたことは裁判で解明されなければならなし、そうなるでしょう。ドイツでそれができないなら、国際司法の場で明らかにする必要があります。そういうことは過去にも例のあることです。私は医師であり、私にとって医師という仕事は私の人生の中核です。患者や死んでいく人に接する上での私の原則は決して不安を与えず、つねにこう告げることでした。「大丈夫だよ。私がついている。私が君を救ってあげる。」政治家や医師以外の専門家には言えない言葉です。特にあの専門家たちはこの時代の汚点です。連邦議会で発言する自称専門家たち、彼らはごちゃごちゃいろいろなことを言ってきましたが、もう彼らに取り合う必要はありません。問題なのは現在ワクチンを宣伝しまくって名を成そう、優等生になろうとしている医師たちです。皆さんはワクチンで何が起きているかご存じのはずです。それは医学の基本常識であり、特に医師でなくても、素人でもその気になれば分かることです。 もしこの新しい条件付き承認のワクチンなしにはどうにもならないという人がいるなら、その人に対してはデータの不足、汚染、不確かな効果、不妊症などの未知の後遺症について説明してあげる必要があります。ワクチンを接種しても免疫ができるわけではなく、他の人たちと同様感染の可能性があることを伝えてあげる必要があります。ワクチンを接種してもこの馬鹿げたマスクを着用しなければならず、何も変わらず、ただ被害を受けるリスクだけは高まるのだということを伝えてあげる必要があります。そうしたことを全て理解した上でそれでもなおワクチンを希望するなら、接種すればいいのです。ただし医師として、父として、おじいちゃんとして心の底から一つだけ言いたいことがあります。 子供達には手を出すな!ワクチン常設委員会も子供たちへのワクチン接種は見合わせるよう、緊急提言を行っています。もしある政治家がこの提言に抗して自らの計画を押し通そうとするならば、彼は無責任な馬鹿だという話では済みません。そこには強固な犯罪的動機が潜んでいます。実際にこれからどうなるかは分かりません。 人々がその生涯の終盤あるいは半ばでこのリスクに身を晒そうというのであれば、私にはそれを理解することができません。やむなしと認めるだけです。しかし子供たちの人生はこれからなのです。子供たちはやがて健康な自分たちの子供を持ちたいと願うでしょう。DNAの改変については現在まだ具体的な知見が得られていませんが、子供たちはそんなものを望んでいません。私は子供たちの親に呼びかけます。全力を尽くして保護者としての勇気を振り絞って子供たちの防波堤になって下さい。私は医師たちに呼びかけます。新型コロナウイルスで重症化しないことが証明されている子供たち、基本的に健康であればまずこのウイルスで死ぬことのない子供たち、感染したとしても重大な懸念のない子供たちにワクチンを接種してはなりません!子供たちは自らの免疫システムを鍛えている最中なのです。それを妨げたり、破壊したりしてはならないのです。健康な人にワクチンを注射して、身体に自身の敵を産出させ、身体にその敵と戦わせるなんて、馬鹿げた話です。私から見れば、これは病的な発想です。 親愛なる医師の皆さん。よく考え、政治に翻弄されないで下さい。彼らは何が問題なのかわかっていません。彼らはこれまでの生涯においてただの一瞬も、医師の皆さんが日々しているように1人の人間に対する大きな責任を引き受けたことがありません。事態は行き詰まっています。事態を打開する上で決定的な役割を担うのは医師であると私は確信しています。皆さんが医長として、あるいは医科大学の講師として講堂で若い医師たちや医学生の前に立つとき、もし今ここで口をつぐんでしまったら自らを恥じることになりませんか?最後の日に被告席に座るのか、それとも歴史の舞台で原告として臨むのか、よく考えてみて下さい。医師の態度として何が正しいかを判断するために必要なデータ、医学的知見は十分にそろっています。 「世界はしだいに静まりつつある。理性と知性が勝利を収めるだろう。ただここ欧州では、特にドイツではまだ全てが狂気じみている。」 さあ、これで準備は整ったでしょう。政治家にはもう舵取りがききません。全てのデータは「国内感染の域」を超えていることを示しています。パンデミックが満潮時の津波のごとく世界を通り抜けています。津波は到来し、上昇し、そして引き潮となって全ては終わります。第3波、第4波、第X波などはありません。問題なのは真の専門家である全ての感染症学者や医学者はそのことを知っているということです。なら何故?問題は政治的な臆病さであり、日和見主義です。ここで声を上げずに沈黙を決め込むことは犯罪的であり、かつ危険なことです。 今こそ私たちは少なくとも医師として正しいことをすべきです!ご清聴ありがとうございました。
from rw.