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05.03.2022 | www.kla.tv/21832
アリーナ・リップさんはウクライナ東部のドネツクで4ヶ月間生活しています。彼女はドイツで生まれ、母親はドイツ人、父親はロシア人です。以下の動画は、2022年2月24日、ドネツクからフリーランスジャーナリストが現地で生中継したものです。 今日、2022年2月24日、戦争が始まりました。ロシアがウクライナの軍事基地や武器庫等への空爆を開始し、ハリコフが奪取されたと報じられています。ここドネツクの中心部は、とても静かです。爆発音は聞こえますが、住民には特別の影響はなく、普段通りの生活を送っています。ただ街の通りは比較的閑散としています。後ろにポスターがあります。「われわれはロシアのドンバスだ」 ここにいる人たちは、本当はロシアに属したいと思っていて、今の状況を祝福しているのです。現状についてですが、欧米のメディアが現状を「悪のロシアがウクライナを攻撃している 」という形で報じていますね。当事者以外にはなかなか分かってもらえないのですが、8年前からロシアは「ミンスク合意」を遵守するよう繰り返し求めてきました。ウクライナはこれに応じませんでした。ドンバス地方の共和国に向き合って、実状を明らかにしようとはせず、共和国の首相と会おうともしませんでした。それどころか、ドンバス地方の共和国の郊外を8年間も空爆し続け、全壊した家屋に住む市民を狙い撃ちしているのです。子供を含む多くの人が死にました。だから、人々は今起きていることを喜んでいるのです。今ようやく解放され、悪夢が終わったと。8年間、絶え間ない砲撃と恐怖の中で苦しんできたのです。西側メディアは報道していませんが、ドンバス地方の共和国の人々が分離独立したのは、キエフのナチス政権がかつての大統領たちを追い出し、それ以来、ロシア系住民を恐怖に陥れてきたからです。もし2014年にドイツのナチ組織がメルケル首相を追い出し、議会でドイツ語はもはや公用語ではないと宣言し、そのためにドイツのいくつかの州がこの違法なナチ政権を許さないという理由で連邦から離脱したとしたら、どうでしょう?そして、例えばロシアがこのナチ政府を支援し始め、そこに役人を送り込み、クリチコのような連中を送り込んで、欧州のど真ん中でナチを全面的に支援したとしたら、どうでしょうか?2014年にキエフで起きたことは、まさにそういうことです。そして、ある晴れた静かな日にドイツ政府のナチスたちが分離されたドイツの州を重砲で脅し始めたとしたら、どうでしょうか?村への砲撃が始まりました。8年前から続いているのは、まさにスナイパーによる戦争です。狙撃手はドンバスの共和国を守るために結成された人民民兵だけでなく、一般市民や仕事に行く人々をも撃っているのです。私はある女性から、彼らは子供たちやスクールバスまで銃撃していると聞きました。私自身、自分の目で、砲撃されて破壊された多くの学校や幼稚園を見てきました。それを西側諸国が支援しているのです。西側メディアは沈黙しています。そういう報道を聞いたことがありますか?ああ、今ちょうどどこかで砲撃の音が聞こえました。動画では聞こえないかな?だから、親愛なる皆さん、ここドンバス、特に首都と見られているここドネツクの人々は、ロシアが8年間経験したこの恐怖からようやく人々を解放してくれることに、非常に感謝しているのです。 記:アリーナ・リップ
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Home Office #207 (Vorstellung von Alina Lipp) https://youtu.be/FElikCc74UM